TRFケース・メソッド研究会
参加者の感想
研究会に初参加したアルマ経営研究所のコンサルタント 水川敬章 氏(中小企業診断士)の感想をご紹介します。
「ケースをまな板の上に乗せて、いくつかの切り口から考える」
水川敬章(中小企業診断士)たいへん参考になりました。また頭の体操にもなりました。
診断士の二次試験がこのミニ版のような内容なので、何やらなつかしくも思えました。
開始前・開始直後は初体験のため、何を目的にするのかが、いまひとつ見えていませんでしたが、終了後は
(A)ケースそのものに対し、解決策を求めていく実務的視点
(B)解決策へたどり着くまでのプロセス、切り口にどの手法を用いるかといったコンサルタント能力開発の視点
の両面からとらえる必要があったことを認識させられました。
今回は(A)の視点のみで考えていましたが、次回は(B)の視点からも考えてみたい思っています。
すべての業界/分野おいてスペシャリストならば(A)の視点だけでよいのかもしれませんが、現実的なコンサルタント業としては(B)の視点で見えることが非常に重要なことなのかも..
と駆け出し診断士は今になって思っております。
能力をT字型でとらえれば、(A)は縦線、(B)は横線ととらえられます。
今回のケースメソッドは横線を長く太くすること、縦線を少しずつ太くすることに役立っていくように感じます。(2008.10.21)
活動の流れ
ケース・メソッド研究会は、概ね次のように進められます。これは、通常のケース・メソッドによる学習そのものです。
特徴的なのは、ケース・リードをどのように進めるか?という3-2および3-3の項目を含むことです。
1.参加者はケースを事前に読み込む。
(当事者になったつもりで現状を把握する。)
『ワコール/トリンプ』一橋ビジネスレビュー。の勉強会で、事前にケースの概要を個人でとりまとめたものを公開しています。
2.参加者は、課題を抽出する。
3−1.抽出された課題に対する解決策を検討する。
3−2.事前にディスカッションをすすめるための質問を準備する。
(ディスカッション・クエスチョンの準備)
『ワコール/トリンプ』で使用するディスカッションクエスチョン案を公開しています。
3−3.ディスカッションの際のフレームワーク(視点)を検討する。
(自分なりに記入シート等を準備する。)
『ワコール/トリンプ』の現状分析の際のフレームワーク案を公開しています。
4.参加者全員で、上記1から3についてディスカッションを行う。
5.参加者の一人はリーダーとなって、ディスカッションをリードする。
<ご注意>
上記1,2,3-1,3-2,3-3は、事前に参加者個人が行う学習です。この予習なく参加されても研究会への貢献は限定的であり、ご自身におかれましても、得られるものは少ないと考えられます。
活動実績(使用ケース)
コンサルタント、中小企業診断士、金融機関の方等、経営支援に携わる専門家を対象に研究会を開催しています。
以下に研究会で取り上げたケースを紹介いたします。
| 2008.12 |
『セコム株式会社(A)』慶応義塾大学ビジネススクール
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|---|---|
| 2008.11 |
『東洋製鋼株式会社(A)(B)』慶応義塾大学ビジネススクール
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| 2008.10 |
『中国を美しく:資生堂と中国市場』、HARVARD BUSINESS SCHOOL。
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| 2008.09 |
松田陽一『大分県(「豊の国」づくりに燃えるCI運動』、2007年。
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| 2008.08 |
「ブラザー工業」東北大学経営学グループ『ケースに学ぶ経営学』有斐閣、1998年。
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| 2008.07 |
「地域発企業のグローバル化 加ト吉」板倉宏昭編『ケースブック 地方発企業の挑戦 四国出身企業のグローバル戦略』税務経理協会、2005年。
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| 2008.06 |
「巣鴨信用金庫」池田英夫他編『ケース・メソッド入門』慶応義塾大学出版会、2007年。
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| 2008.05 |
『片岡物産株式会社(A)(B)』慶応義塾大学ビジネススクール
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| 2008.04 |
『信越化学株式会社』慶応ビジネススクール
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| 2008.03 |
『ワコール・トリンプ』一橋ビジネス・レビュー
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| 2008.02 |
『Y農園の生産計画』慶応義塾大学ビジネススクール
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| 2008.01 |
『月桂冠』慶応義塾大学ビジネススクール
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| 2007.12 |
『ベネッセ・コーポレーション』慶応義塾大学ビジネススクール
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| 2007.11 |
『再建プロデューサー』慶応義塾大学ビジネススクール
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| 2007.10 |
『朝日フレシア』慶応義塾大学ビジネススクール
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| 2007.09 |
『日立製作所』慶応義塾大学ビジネススクール
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| 2007.08 |
『松下電送』慶応義塾大学ビジネススクール
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| 2007.07 |
『ハウスオブローゼ』慶応義塾大学ビジネススクール
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研究会への参加は、既存参加者の方のご紹介があることを要件としています。一般の方・士業の方のお申し込みは受付けておりません。ご了承ください。

